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奴隷ギルドの職員、ということで
主役は”奴隷”という考え方がPLにあったため
何かトラブルがあった時や、問題があった時に脇でささっと出られる当たり障りのない人ってどんな人だろう、というところから
絢乃が誕生しました。
実は、NPCで一発乱入してどん、と生まれてしまった子です。
性格も容姿も、なんで奴隷ギルドにいるの?!って言われるような職員がやりたかった。
でも職員は職員。じゃあ、「なんで奴隷ギルドにいるの?!」って思われる職員PCっていったいどんなんだろうと考えた結果。
控え目、とか、日本の昔の女性が頑張ってヴェイトス出てきて働いてるけど
根はどうしてもアマウラ生まれの生粋のイエロティアという要素と
調教でも教育でもない、お客様に対応するサービス業、接客販売員という位置づけなら
それができるんじゃないかなと、なんとなく思って回したら――――
いつの間にか掘り下げられてました(笑)PLもびっくりです。(笑)
これからも奴隷を主役だと思いながら、奴隷ギルド内では回していきたいと思っておりますが
職員sideのようなものがあってもいいのがPBCだと思うので、ひっそりいますがちゃんと生きてます、くらいに演じられたらいいなと毎回思いつつ…!!
反省も感謝もいろいろありますが
もっと精進できるようにがんばりたいです。
お相手してくださる皆様に、大きな感謝の気持ちを込めて。
では。
裏考察を読んでくださる方は以下になります。
あと。付け加えるならば。
日記形式で書くと言っていたのにもかかわらず説明書きにしてしまったのは理由があります。(・・*
書いたはいいんですが長いうえに、説明書きのほうがさっぱりしてて見やすいなぁと(爆)
日記として必要ならば更新するかもしれませんが、今はしない方向で。
何せ、ひとつひとつの日記が長い(爆)
器量のないPLで申し訳ない限りですorz
[ 名前 ]
宮崎 絢乃(ミヤザキ アヤノ)
[ 容姿 ]
身長、ハイヒールを履くと163。履かない姿は150後半。
フローラルのような花の甘いフレグランス。(アマウラ系統の)
黒髪の艶あるサラサラロングストレートヘア。
いつもは後ろで纏めてお団子にし、バレッタで留めている。
すらっとした容姿はイエロティアらしく、華奢なものの年齢相応の色香を纏う。
大きなリスのような黒い瞳は印象的で表面的には攻撃的に見えないだろう。
ただ、本音を言わない人、とも受け取られやすい。
良くも悪くも、NOと言えない日本人。芯の強い大和撫子な日本人、的な。
いつもにっこり微笑んでいる。優しそうで聴き上手といった感じか。
声は色気があるけれど柔らかすぎず冷たい声色も持っている、色々と未熟な感じ。
(CV:田中理恵)
[ 性格 ]
つかみどころがないのは、環境のせいで本音を打ち明けることが苦手だったり
これ以上傷つくことを恐れてか、自分の気持ちをすべてシャットダウンしがちで
窮地に陥れられないとなかなか己の限界や本音に気付かなかったりする。
本来はぼんやりしている子だが、昔の経験の所為でどこか諦めている節があり
怖がるものの、抵抗できない流されやすさをもつ。
自分の立場を確立するために、ただただ仕事に懸命に打ち込んでしまうようになった。
普通の女性として、お嫁に行きたいという気持ちを捨て切れずも
こんな汚れた自分を誰が拾うか、と諦めながら
自分のように痛めつけられた奴隷たちを見て
時折放っておけなくなりそうな気持ちを抑え込み
そして商品が売れると自分がどこからか救われた気持ちになって
(売ったということで与えられる小さな人間的な評価。そこで価値が付けられたと安心しているのは無自覚)
(更に商品=自分、という無意識な思考がどこかにあり、自分も救われた気持ちになる二乗効果)
また売上向上に励む、奴隷ギルドにとっては接客販売で利益を上げてくれる
ただの駒(職員)のひとつでしかない。
[ 癖 ]
絢乃はプライベートでのみ、気を許した相手にだけ癖を見せる。
・唇を指でなぞるように触る癖
・バレッタを気にかける癖
・(痛み以外で)素直に泣く
[ 弱点 ]
と、いうか。嫌がること。
・手首をつかまれる
※兄たちのせいもあって、無理やり痛い思いをさせられたり
危害を加えられることが多かったため、トラウマになっている。
(それでもやっと、握手をしたり、手を取ったり取られたりするのはまだ平気。
手を取られる時は、相手との信頼関係にもよりけり。)
[ 信仰心 ]
宗教観念が好きではない。
※家柄はスートリア。
けれど別段教え込まれたわけでもなく。
[ 性趣向 ]
実はきっと受け身。
全部OK(リバ)なのは、遊女だった経験からであって
昔の傷を抉られるような感覚に陥るので、そういう趣向自体あまり考えない。
恋愛はまさか、と、自分を除外する傾向にあるので
(結婚したい、恋愛もできればいい。しかし自分の状態を考えてこんなやつ好きになるわけなかろうという自虐的な思い込みがあるため)
受け身でもあればその感情を恋愛としてとらえるまでが長く、鈍い。
※過去の影響でおそらく、性的な交わりを持とうとされていることにPCが気付いたら
PCが全力否定します。(ギリギリの線は気付かないことも多いですが)
所謂、セックス恐怖症。
[ 能力 ]
演技
飴と鞭の使いわけ。
本当の核心を突く本心は言わない。(言えない)
お客様に対しての接客は演技で素ではない。
話術
言葉の駆け引きが得意と言うわけでなく、好き。
普段奴隷の売買をするときも、どうやって買わせるのかを考えて動いている。
話せば安心するとかそういった能力はなく、相手にもよる。
※奴隷に対して、教師から生徒に対して抱くような愛情を持っている。
奴隷に対しては飴と鞭の使い分けもするけれど
決して暴力は振るわない職員だと思われていいと思います。
暴れたら、職員からもらっている睡眠薬などの薬を飲ませるだけ。
調教や教育には、接客員として意見提示しかせず、できるだけ見守るようにしている。
いやー。現在状況的に思った以上にいろんな方々から絡みを頂いているので
実はこんな過去がありますよ、という具合。
ロールで(主にソロールなどでは)ところどころ出してはいるんですが
よっぽどのことがないと絢乃自身は口に出さない過去だと思います。
PCとして探れる証拠みたいなものとしては
家に古い日記帳があることと、あとはPCの折々の対応だと思います。
未だ記述中ですが近々説明の上、日記形式で書こうと思っています。
あまり境遇がヘビーな子をやったことがなかったのですが
奴隷ギルドにいるという点で、絢乃の性格も考えると
普通の理由ではここにいないだろうと考えた結果と
ロールのときの小さな機微などの積み重なりや
いろんな方々との絡みの末
「ああ、こんなことあったんだな」っていう設定です。
無理にPLが押し付けるつもりもなければ、そこにあればいい設定というものだけなので
PCに滲ませることができればそれでいいかなと思っています。
書いてみようと思います。
今回はシャリネとラクリアで。
男の格好をするのが当たり前。
男のように振舞うのが当たり前。
それが、彼女の生活だった。
彼女の父は先天的な吸血鬼だ。
当然、血を吸わなければ生きてはいけない。
けれど人間の中で生活していくのなら、それを隠し通さなければならなかった。
母はブルーベリーのフレイバー。
体が弱くも優しい母親は、彼女と妹を産み落として尚、父親に血を分け与えていた。
優しい妹と母親。厳格で責任感の強い父親。
家族の中ではそれでも幸せがあふれていた。
お互いを思いやりながら、日々の暮らしを平凡にすごす、そんな日々。
母親は病弱で外に出られないから、妹が家事をやった。
父親は太陽が駄目だったから、昼間は彼女が働いた。
それでも、気持ちは満たされていた。
男のように育てられて「俺に何かあったらお前が家族を護れ」といわれてきた。
だから、強くなろうと彼女は思った。
母と妹を精一杯護れるようになってやる。
そう思っていた。
けれど―――すべてはあの日、崩れてしまった。
吸血鬼狩り。
家に帰ったとき、嫌な感じがした。
血と、ブルーベリーの混じった、臭いがした。
扉を開けた瞬間の、妹が忘れられない。
苦しそうに倒れて、父は八つ裂きに。
母は―――いなかった。紫の液体と香りだけが、そこにあった。
微笑った顔。抱きしめても、妹は還らない。
ちょうど、自分が仕事に出かけている間だった。
此処に「一人足りない」ということは知られているのだろうか。
一体誰が漏らしたのだろう。
いずれにしても、自分はもう、其処にはいられない。
故郷にはいられない。
死のうと思った。
家族の下へ逝こうと思った。
護れないまま、なんて情けないと思った。
生きている価値もないと思った。
けれど―――彼女は逃げた。
「お兄ちゃん。生きて」
彼女を兄だと思っていた妹は、それだけを残して―――逝った。
その言葉がずっと、頭に残って、彼女は逃げた。
必死に逃げて、逃げて、逃げた先。
傷ついたままたどり着いたのは、ヴェイトス。
淫らなことなんてしたことなかったし
思えばどうしてあの時あの場所にいたのかわからない。
ただ、惹かれたのだ。「ミルフルール(千の花)」という看板に。
そして女は扉を叩いた。
傷ついたものを全部、ほかのもので埋めようとでもするかのように。
いつだったか。愛する人がいた。
かつて、大切に愛した人が。
けれど、その人は女性で。
とてもか弱く美しい女性で。
それでも愛してしまった。
護りたくて、幸せにしたくて
そして選んだのは、『嘘をつくこと』だった。
男の格好をし、男のような振る舞いをし
『紳士』と呼ばれたけれど、その奥にあるのは矢張り―――。
その女性と恋人関係になり……肉体関係を持とうとして、その時
性別は変えられないものと実感する。
彼女は去っていった。私が女だと知った途端。
そんなジェンダーな話は、時折耳にする話で
大きな話ではない。
それでも……こういう風に生きると知ってから
この店を、【Mille Fleur(ミルフルール)】を
千の花たちに、夢を与えようと……。
そんなことは、私一人しか知らないけれど
それでも今宵もこの店は動き、泡沫の夢を与えて。
【名前】
ワイス・K・レファード
Wice K Refard
仕事技術 | プロ級 |
社会地位 | 頭級 |
身長 | 180 |
体重 | 64 |
特技 | 経営 |
趣味 | 男装 |
職業 | 水商売関係 |
種族 | 人間(オッディアイア) |
性別 | 女性 |
性趣向 | ガールズ(リバ) |
外見年齢 | 27 |
実年齢 | 不詳(30代との噂) |
パートナー | ミルフルール従業員 |
出身国 | ヴェイトス(クリスティア) |
経済力 | 裕福 |
宗教 | 無関心 |
【容姿】
色白で一見成人男性。
声は落ち着いた低い声だが中性的なのは女性だということから。
茶髪のショートボブ。長身。
伊達眼鏡に優しそうで物静かな印象。
柔らかい琥珀色と、澄んだ色の碧眼が印象的な、物静かな容貌。
一見してオッディアイアとわかる。
【性格】
大らかで優しげな雰囲気を持つが仕事に関してはシビアな思考を持つ店長らしい気質。
働ければいいよという結果主義だったりするが、実は其処まで厳しくない。
笑顔で見守る優しさも持っているものの怒らせると恐いと噂評判。
従業員の操作をすることが仕事でありケアもするものの謎めいた印象が強い為、一歩引く従業員も多い。
物事はほぼ客観的に見詰めるものの、店員の心配はそれなりにしている。
【性趣向】
仕事上、ガールズのリバ。
プライベートではあまり気にしない模様。
【趣味】
賭博、男装。
多趣味だがどれも浅く、謎に包まれる。
裏返すとどれにもそれほど興味がないのかも。
手をつけるだけつけたという感じ。
【出身】
元々はグングスニク出身。其処からクリスティアへと幼い時に渡る。
家族は現在も健在だがあまり会いに行かないらしい。
【ミルフルール(MilleFleur)について】
宝塚系ホスト。10代後半~30代前半までの女性従業員。
店員は皆、男装した女性。
店の構造としてはこじんまりとしており、店の前には看板と扉が。
扉を開けると地下に続く階段がある。
その階段を下りるとミルフルールである。
(裏口は正面の扉横に細い路地が。その裏を歩くと裏口に辿り着ける)
入り口はバーのようなつくりになっているが、部屋の種類も様々。
個室や、区切ったような部屋もある。
紅い絨毯が敷かれる西洋の隠れ屋敷のような雰囲気。
バーは薄暗く、廊下の方が明るいという不思議な事実。
抱くも話すも飲むもできるが、値段が変わってくる。
[開店時間]
18時から朝の6時まで。
交代制で、18時から24時の人、24時から6時までの人。
また、フルの人もいますが。
休憩は6時間につき1時間。12時間ですと、2時間もらえます。
※只今社員募集中。男装出来る女性ならOK。
自由登録可です。大募集中です。
社員の方は既知ロールOKです。
わからないことがありましたら私書やメッセンジャーにお願いいたします。
【所持金】
所持金:150万
財産:7,000,000(ミルフルール経営財産)
(土地代:2,000,000)
月収:450,000
≪キャラクター製作の意図≫
ミルフルールを動かしたり、
いざという時に責任を取るとなると
オーナーがNPCでは都合よく動いてしまいそうだったのでPCとして立ち上げました。
ミルフルール内の全責任はワイスに一任されると共に、何か質問が在れば此方にどうぞ。
ラクリアと同PLですが、同PLだからと言って贔屓するようなことは一切しません。
オーナーとしての役割に徹していくPCですが、乱入したいと思って頂けるのでしたら大歓迎ですのでいつでもどうぞ。
※製作途中
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
・詩はすべて自作なので無断転載禁止ですよー。
・関わり合いできるロールが好き
・ソロールも好き
・NL,GL,BL何でもいけます。
・ドラマロール大好き。
・行き当たりばったりロール大好き。
・役作り好き。
・ROMするの、大好き。
・御相手してくださる皆様方にはいつも感謝の気持ちでいっぱいです!