2009/01/01 (Thu) Deep sea eyes

白い花びらが　指先から散った
貴方へ向ける　花びらも舞っていく
届かない想いを　向けても貴方は
私に跪いて、手の甲にキスを贈る
ねえ　その瞳に
私　映ってる？

貴方の手のひら　重ねれば其処にいるのに
消えてしまいそう　貴方はいつも　儚げに笑う
優しい貴方　不器用な貴方
いつも　涙を流してごめんね
いつも　駄々をこねてごめんね
傍にいたかった　少しでも

一秒でも　触れられることが
一秒でも　見詰め合えることが
嬉しかっただけなの

二秒が欲しくなって　十秒が欲しくなって
永遠が欲しくなったから
私はこれを「恋」だと思った

白い花びらが　空から落ちた
私の頬に　涙も伝ってく
届かない想いを　歌っても貴方は
私の唇に、あやすよなキスを贈る
ねえ　その心に
私　映ってる？

触れることも躊躇うような　口付けは苦しい
それでも幸せだったなんて　貴方はきっと　笑うかしら
幸せだったの　嬉しかった
いつも　上手く伝えられなくてごめんね
いつも　一人で幸せになってごめんね
知りたかった　少しでも

一秒でも　触れられることが
一秒でも　見詰め合えることが
嬉しかっただけなの

二秒が欲しくなって　十秒が欲しくなって
永遠が欲しくなったから
私はこれを「愛」だと思った

 

愛だと　想った

2007/12/03 (Mon) Who played a trick?

いたずらをしたの　それは誰かしら？　
気持ちよさそうに流れる　風じゃなくて　
いたずらをしたの　それは誰？ （　誰かしら ？　）
子犬にたずねても　首を振るの　
甘いお菓子を盗まれたの
夜空に輝く星を盗まれたの　
ねえ、誰かしら？だあれ？　

（　質問　）

１、パンプキン　２．どこかの王子様　３．小さな妖精　さあ、どれかしら？

（　間。間奏　）

そうそう今宵はパンプキンのランタン持って　歩くよ人が　
小さな小さなパンプキンを被った小さな妖精さんっ　さあさあ出てらっしゃい　

2007/12/03 (Mon) 水と月の輪廻

言葉遊びのよな　歌　詩-うた-
愛しいあなた　水鏡　映る私　透き通り
虚空の闇　調べ　出会いを　そっと見守るように
月明かり　貴方は　笑っている

言葉遊びのよな　歌　詩-うた-
恋しいあなた　月明かり　照らす貴方　憂うよう
止まる時間　輪廻　運命を　そっと逸らすように
水鏡　貴方は　泣いている

広がる空の   行方に　広がる
あなたが　傍らに寄り添う 
夢　些細な　幸せ　ただ其処に　
掌の温もりがある　幸せを

広がる水の　底に　たゆたう
わたしが　そっと手を伸ばす
歌　心の　想いを　ただ其処に
てのひらの温もりがある　幸せを

 

2007/12/03 (Mon) 誕生の唄

廻る廻る　流転する
万物の光は　小さな灯　灯して
優しい色をした眼差しと　笑顔が生まれ
それを微笑みながら抱く母がいる

優しい色　暖かい温度
全て　生まれてくる　朝の喜び

大切な大切なものは
いつだってそこに

2007/12/03 (Mon) Everything of me

愛しい　私の故郷
アイバン　Alge ―――　友達　愛しい家族　大切な炎が　灯りが　抱きしめるほど　多く　多く
私の心の中に　忘れないほどの　温かさをくれた　あの場所
優しい　優しい　笑顔が　溢れる場所
歌声と　優しい明日　緩やかな時間　美味しい食事
貴女と逢えたこと　忘れない
手を握ってくれた　瞬間も
命絶った後も
私は幸せだったと　歌える
それは　貴女が私を愛してくれたから

―――優しい　優しい　私の全て　私の心
あなたの心に　私の心に
故郷を灯す明かりが　今日も　明日も
続きますように

愛しい暖炉　優しい頬　温かい涙
慈しむ　愛しい　恐れることの無い　愛情
愛しているの　私の故郷　大切な　家
大切な　思い出
大切な　永遠の変えられぬ場所

Alge 　Alge　私の　愛しい愛しい　場所

今日の朝は素敵？
口にする食事はどう？
――おいしくないならば、皆で分け合いたい
幸せを　温かさを
笑って生きることが　一番の　宝物

手を繋いでもいい？
私は　あなたと
抱きしめてもいい？
一緒に居たいの

足りないものを埋めること
私に出来る？
出来るなら、少しでも手助けさせて
お節介？それでも
ほんの一瞬　あなたを笑わせることができるなら
嗚呼　あなたの笑顔が　私の心の灯り

死んでいった　大切な親友は
妹のように　温かく　あどけない少女
天使のようなあの子は　私よりも先に逝ってしまったけれど
それでも私は　あの子の分まで生き続ける
わかるの　一緒に笑って　一緒に泣いてくれていると
信じているなんて　笑ってしまう？

それでも　優しい笑顔を
私は忘れない
心に　其の存在は何時までも残るから
大切な人　大切な想い　大切にしているものを抱きしめ
私は　一歩でも　小さくても
景色を見て、笑いたい
雨が降る日があるように
泣いてしまう日もあるけど
それでも　次の日には朝の光に　ありがとうを言いたい
今日を　生きていられることに
私の心の全ては
沢山の、優しい心たち
支えてくれた　沢山の　心に

ありがとうが溢れるから　私は歌える