2007/12/03 (Mon) 誕生の唄

廻る廻る　流転する
万物の光は　小さな灯　灯して
優しい色をした眼差しと　笑顔が生まれ
それを微笑みながら抱く母がいる

優しい色　暖かい温度
全て　生まれてくる　朝の喜び

大切な大切なものは
いつだってそこに

2007/12/03 (Mon) Everything of me

愛しい　私の故郷
アイバン　Alge ―――　友達　愛しい家族　大切な炎が　灯りが　抱きしめるほど　多く　多く
私の心の中に　忘れないほどの　温かさをくれた　あの場所
優しい　優しい　笑顔が　溢れる場所
歌声と　優しい明日　緩やかな時間　美味しい食事
貴女と逢えたこと　忘れない
手を握ってくれた　瞬間も
命絶った後も
私は幸せだったと　歌える
それは　貴女が私を愛してくれたから

―――優しい　優しい　私の全て　私の心
あなたの心に　私の心に
故郷を灯す明かりが　今日も　明日も
続きますように

愛しい暖炉　優しい頬　温かい涙
慈しむ　愛しい　恐れることの無い　愛情
愛しているの　私の故郷　大切な　家
大切な　思い出
大切な　永遠の変えられぬ場所

Alge 　Alge　私の　愛しい愛しい　場所

今日の朝は素敵？
口にする食事はどう？
――おいしくないならば、皆で分け合いたい
幸せを　温かさを
笑って生きることが　一番の　宝物

手を繋いでもいい？
私は　あなたと
抱きしめてもいい？
一緒に居たいの

足りないものを埋めること
私に出来る？
出来るなら、少しでも手助けさせて
お節介？それでも
ほんの一瞬　あなたを笑わせることができるなら
嗚呼　あなたの笑顔が　私の心の灯り

死んでいった　大切な親友は
妹のように　温かく　あどけない少女
天使のようなあの子は　私よりも先に逝ってしまったけれど
それでも私は　あの子の分まで生き続ける
わかるの　一緒に笑って　一緒に泣いてくれていると
信じているなんて　笑ってしまう？

それでも　優しい笑顔を
私は忘れない
心に　其の存在は何時までも残るから
大切な人　大切な想い　大切にしているものを抱きしめ
私は　一歩でも　小さくても
景色を見て、笑いたい
雨が降る日があるように
泣いてしまう日もあるけど
それでも　次の日には朝の光に　ありがとうを言いたい
今日を　生きていられることに
私の心の全ては
沢山の、優しい心たち
支えてくれた　沢山の　心に

ありがとうが溢れるから　私は歌える

 

2007/12/03 (Mon) EARTH

大地　水　生きとし生ける者　それは
限りなく　尊いはずなのに　何故、争い繰り返すの？
　人は何故、この世に生まれたの

神様がもし　この世に居るのなら
なぜ人に　欲望を作ったのでしょう
神様がもし　この世に居るのなら
なぜ人に　心を作ったのでしょう

愛しいと思うから
憎いとも思うの？
それは　　人の想い

なぜ　こうもうまくいかないの
みんなが幸せになれればいいのに

そう　願って　願うのに
超えられない　私たちは

2007/12/03 (Mon) LONGING-恋唄-

風誘う夜空　聞こえる波音
空が泣いていて あなたも泣いていて
振り返らない背中は　切なくて

空を見上げるあなたに 私のこの手は 少しでも
力になれますか

振り返るあなたに
私は何をあげられますか

暖かい幸せを あなたに祈る あなたに唄う 無数の景色を見た中で
私は景色じゃなく あなたを見てしまったの

その胸に その心に 私はいてもいいですか？
あなたの優しさに 溺れてしまいそうで
まだ 恐いけれど

優しいその手 暖かいその温もり
抱きしめてくれるその腕に
溺れてしまいそうで

好きでもいいですか？
想ってもいいですか？
あなたが 好きだから
見ていても いいですか？

抱きしめてくれたその腕に
甘えてもいいですか
優しいその笑顔に
その先を求めてもいいですか

 

傍にいたい
もっと 知りたい
そう想っても
いいですか？

2007/12/03 (Mon) 刹那

指に触れても　瞳を見つめても
伝わる温度より　あなたの気持ちがわからなくて

いつだって違う世界にいるような
わたしと　あなた
手を伸ばせば届くのに
嘘だとしても　あなたは笑ってくれるのに

いつだって遠い世界にいるような
わたしと　あなた
瞳見れば見返してくれるのに
振り返れば　あなたは答えてくれるのに

まるで架空のように
まるで夢幻のように
あなたは時折　遠くなる
その笑顔も　その温もりも　その声も
すべて　わたしから

それが真実ならば
それが本当ならば
聞かせて　あなたのお話
御伽噺じゃなくていい　あなたのこと
わたしが　知りたいの